【現場凸】岐阜 陸上自衛隊 銃乱射事件 日野基本射撃場へ 犯人の実名は?出身地は?地元情報を交えて
本日は急遽予定を変更してタイトルとサムネにもある通り、岐阜市にある陸上自衛隊の日野基本射撃場を完全オリジナルの撮影映像で、実況中継していきます。メディアが撮影していない細かな所や、地元情報も絡めてお話ししていきたいと思いますので、是非最後までご視聴ください。
実は私実家がこの事故現場の目と鼻の先でして、ここ通学路だったんですよね。なので岐阜市の射撃訓練場というネットニュースのタイトルだけ見て、すぐココだと思いました。それぐらい個人的には身近な場所です。
昔は事件のあった建物(室内射撃場)はなくて、完全に外で射撃訓練が行われて、私も自転車を漕ぎながら、銃声は何度か耳にした記憶があります。未熟ながら何となく危ない場所なイメージで、いつかこういう事件は起きるんだろうなと思っていました。
私自身、室内射撃場の存在を報道で初めて知ったのですが、2015年なので約8年前に建築されたようです。この建物おかげで銃声が外に聞こえなくなり、一般市民が巻き込まれるリスクは減ったわけですが、今回は残念ながら建物内で事件が発生してしまいました。
まず立地ですが、報道では岐阜駅から直線距離で5〜7kmと表現されてますが、車で15分です。歩いては来れません。電車もないです。バスだと岐阜駅から大洞緑団地行きに乗って、日野橋バス停で降りて徒歩14分となかなかハードです。
周囲は閑静な住宅街で、この一帯は岐阜グリーンランドと呼ばれ、積水ハウスが宅地造成した高級住宅街になります。確かに周りを見渡すと、デカい家が多くて、所有車もベンツ、BMW、レクサスなど明らかに富裕層が多そうです。そんな高級住宅街の一角に鎮座するのが、日野基本射撃場です。上から見るとかなり縦長になっています。室内射撃場は全長340m×幅30mだそうです。
撮影可能なのはこの赤いラインと、入り口のある青いラインの2箇所です。西側と南側は山になっているので撮影できません。まずココはマスコミがよく中継している場所ですね。入口の所から建物は見えませんが、ココからは唯一建物が見えますのでマスコミがいっぱい居ました。皆さんご存知かと思いますが、池があって、建物までの通路が見えます。
この通りを上に上がってみると、木々で仕切られていて、中の様子を見ることは出来ません。この通りはGoogleマップで計測すると130mということなので、室内射撃場はこの距離のさらに約2.6倍長いということになります。かなり縦に長い構造ですね。
そしてこのマスコミが集結していた場所のすぐ裏には城美西公園があり、事件現場も容易に見えます。子ども達が遊んでいる横でこのような凄惨な事件が起こったと考えると恐ろしいですね。
次に演習場の入り口へ移動してみましょう。テレビでも映ってましたが、パトカーと警察官2名で厳重警備されています。この入り口、報道では常に門番が居たとされていましたが、実はこれ嘘です。ココは私の通学路でしたので、毎日通っていましたが、常時誰かがいるわけではなくて、おそらく射撃訓練などのイベント時にのみ門番が居たというのが正しいと思います。
東西はこのように約2m近いフェンスに有刺鉄線が敷かれ容易には立ち入ったり逃げたり出来ない構造になっています。向かいにはダイナムというパチンコ屋があり、昔はマンモスというホームセンターでしたね。近くには服部耳鼻科がかかりつけ医、キャベツ畑という美味しい鉄板焼屋さん、色々と懐かしかったです。
そして今回犯人は18歳ということで、現時点で名前は伏せられていますが、メディアは同級生へ取材しているので、一部公開はされているようです。出身地は岐阜と報道されていましたね。ネット上では安八町方面、卒アルの写真から名森小学校と羽島高校出身の可能性が濃厚とされています。
ここで1つマメ知識ということで、改正少年法施行されたけど実名報道しないの?という点について調べてみました。
2022年4月1日に改正少年法という法律が施行され、成人は18歳以上という扱いに変わりました。しかし18歳、19歳については「特定少年」と定義付けされ、17歳以下とは区別され、いわばモラトリアムな期間となっています。なので18歳と19歳は民法上成人という扱いになりますが、刑事事件については引き続き少年法が適用されているのです。特定少年の実名報道については、「起訴されると実名報道が解禁される」ようです。今回の事件の社会的影響力を考えると起訴される可能性が高いと思うので、実名が報道されるのも時間の問題かもしれませんね。
という事で日野基本射撃場のプチ情報でしたが、いかがでしたでしょうか?18歳は成人なんだから実名で報道すりゃいいじゃんと思った方は是非高評価とコメントお待ちしています。
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